、にしましたね、小Hさん。
何を自分のものにしたかというと、知識と技術をです。
ビーズステッチのレッスンを順調に進めている小Hさん。
今回のデイジーチェーンのブレスレットには、少々困惑気味でした。
芯に入れるビーズを通した後、次の目に進む際に拾うビーズに
針を通す向きが分からなくなるんですよね…。
この悩みは万人共通のようです。
(実は私も最初の2~3目は確認しながら始めます(〃⌒∇⌒)ゞ)
「編地を動かさないで、針を拾う向きは常に一定にする。」
(上なら常に上に向かって拾う)と、説明するのですが、
レッスンの間だけでは、説明が実感できなかったようで…。
自宅に戻られて制作中、やっとわかった!!!
と感じた時には、短いブレスレットは完成…それが下の画像です。
これでは…と考えた小Hさんは
ご自分の手持ちのビーズでネックレスを制作。
黒と白が印象的で大人っぽい表情のネックレスが出来上がりました。
小Hさんの雰囲気にピッタリでとても素敵…(#^.^#)
皆さんがよくおっしゃるのが、
「ここまで作って、先生の言っていることがやっと分かった。」
う~む、その場でわかるように説明できると良いのですが、
如何せん、論理がシナプスに結びつくまでには
体の動きで反復する必要があるようです。
わが子に勉強を教える時も、まさにそれ…。
"繰り返し"は大切だな~、と感じるここ数年…(#^.^#)
あ、この後、一~二か月後に再度制作するとさらに忘れない…です。