あとりえ ぺるル

作る喜び、ご一緒に

頭を使う

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この奇天烈な落書き…。

昨日、今日と水戸芸術館で開かれている「拡張するファッション」の

展示の一部になるワークショップに参加して私が(@_@)描いたものです。

このワークショップに参加した皆さんのアイディアを取り入れながら、

FORM ON WORDSというアーティストグループが古着を使って

5月3日・4日以降に展示する衣服を制作していくそうです。

 

このFORM ON WORDSというグループの衣服の作り方が面白かった。

まず個人の古着を提供してもらい、

その古着に関する思い出や気持ちをインタビュー。

インタビューを基にデザイナー?がシンボリックな言葉にまとめ、

その言葉を子供たちにイメージしてもらいながら絵に描いてもらう。

子どもの絵を基に古着をリメイクして新しい衣服に変えていく、

という手の込んだもの。

出来上がった衣服も個性という範疇を超えています。

うん、でもなかなか魅力的な衣服。

著作権があるから写真は撮ってこなかったけれど、

学芸員の方が着ていらしたのが、そのプロセスを経て出来上がったもの。

素敵でした(#^.^#)

 

そして私はこの二日間、頭を使いすぎて疲れました…ε=( ̄。 ̄;)フゥ

言葉と衣服を結びつける、と言うのはかなりクリエィティブ。

面白いけど、ずっと考えているのでかなり疲れた。

 

この疲れって洋裁をする時の疲れに似ている…。

ビーズクロッシェやビーズステッチを一定のパターンで

制作している時とは違う動きを脳がしているようです。

パターンに沿って作っている時は疲れないんだな…。

そういえは、ビーズクロッシェやビーズステッチでも

フリーフォームという技法があるんだけど、

それをしている時もこんな疲労感がある…。

な~んて考え始めると、また面白い。

そして…眠い;つД`)