あとりえ ぺるル

作る喜び、ご一緒に

ど~でっか?

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12を表す接頭語を英語でDodecaと云う…らしい。

私も初めて遭遇した単語です。

このビーズボールは五角形を12個繋いであります。

なのでDodeca Beadsという名前が…。

 

Diane Fitzgeraldさんの"Shaped Beadwork"を参考に

今日のレッスンのサンプルに作りました。

ちょうどペヨーテの立体を仕掛っている方が二人いらっしゃったので…。

Diane Fitzgerald's Shaped Beadwork: Dimensional Jewelry With Peyote Stitch (Beadweaving Master Class)

 

 

問題は出来上がりの立体をベコッとさせないで、形を保つこと…。

中にスキ玉を入れないとどうしてもペコペコしちゃう。

よく洋書には「ワックスに漬けて乾かす。」と書いてあります。

試してみましたが仕上がりは今一つキリッとしない。

芯にするスキ玉は豊富にストックしていますが、

ピタリのサイズって難しい…。

おや?と思いついたのが樹脂粘土。

ビーズデコのために買い込んだのはいいものの、

粘土は商品生命が短い…。早く使いたいと思っていたのでグッドタイミング!

 

24mmのアクリルスキ玉を4gの樹脂粘土でくるむと

サイズもピッタリヽ(^o^)丿

でも…色が透けちゃうんです…(T_T)

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次に思い立ったのが、透明粘土。

近所のトーカイへ出かけたのですが、

お目当ての「透けるくん」は常時在庫していないようで、

代わりにこちらの透明粘土をゲット。

できた芯用の玉が下の画像。

透明感は良い感じなので、早速使用しました。 

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こちらの粘土、透明感は良い感じですが、

捏ねるのにかなり力が必要。

帯に短し、たすきに長し… ┐( ̄ヘ ̄)┌

まだまだ研究は続きそうです。