ペヨーテチューブの糸継ぎに関して、なるほど~、
と感じた本日、図にまとめてみました。
私は手の感覚で「糸のテンションの方向」に針を進めるので
上の図のように玉留めしつつ糸継ぎします。
新しい糸を進める方向も
編み終わりの糸を始末する方向も
編地の糸のテンションの方向に沿っています。
楽習フォーラムのテキストを探してみると
このペヨーテステッチチューブの糸継ぎの方法は掲載は無いですね。
「誰でもやさしく楽しめるビーズステッチアクセサリー ペヨーテステッチ」
の17ページにかろうじて一コマ見つけました。
制作量が多くなると自然と糸継ぎのコツが身につくので
意識して調べてみたことはありませんでした(・・*)ゞ
ちなみにSEさんが、糸継ぎ部分が上手くいかないなぁ、
と感じていたのは上のような方法で玉留めしていたと思われます。
「ペヨーテステッチの糸継ぎはZ型に糸を行き来させながら玉留め」
と、テキストには書いてあるので
チューブでもそうしていたとおっしゃっていました。
なるほど~、ペヨーテステッチをフラットに編む時、
糸は右に進んだ後、次の段では左に進むので、
糸継ぎの時も右に行ったり左に行ったりとZ型に糸を行き来させて
玉留めで良いのですが、
チューブの時は、糸のテンションがかかるのは常に一方向なので、
そのテンションの方向を大切にしたほうが編地がくずれません。
自分でも意識しないまま、体に染みつくコツってあるんですね…。
生徒さんに意識化されました<(_ _)>